カービングに役立つ事、役立たない事を記します。お時間ありましたらどうぞ。     

2010年6月18日(金)
急ぎの仕事なのですが・・・


■ 時間がありません


急ぎの仕事の割りに全然時間が足りません。
今話題のトキの『飛翔形・原寸大』の依頼が
ありました。同時にフクロウの『原寸大』の依頼も。
トキは翼を広げると140cm近くあるので大変です。
25%の大きさでラフなモデルを制作し(左上の写真)
それを元に本作にかかります。
右上の写真は原寸大の頭部ラフモデルです。
期日までに本当に完成するのでしょうか?
本人が言ってるんですから心配です(笑)

フクロウは50%でモデルを制作しました。
石膏です。重たいですがつけたり足したり
が短時間で出来ます。
皆さんも一度試してみてくださいね。

*トピックスでご案内した『椅子・イス展』にご来場いただき
ありがとうございました。作家の永井氏からお礼のご連絡を
いただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。


2009年7月29日(水)
茨城県牛久市でセミナー

■ テキスト準備中

《牛久自然観察の森》を会場に今年も一日セミナー(8/22)の講師役を務めます。
招いていただいた『牛久市バードカービング同好会』は会長の吉田徳郎さん
はじめ大変熱心な皆さんの会です。
会ではバンドソーなどの備品も購入されています。充実していますね。

昨年はスタディヘッドを使い、小鳥の頭部制作の手順を学びました。
今年はミヤマホオジロの色塗りを例に、翼と尾羽根の色塗りを勉強します。
ただ今テキスト、資料制作中です。

トピックスのコーナーに『ミヤマホオジロ』の資料画像をUPしますので
皆さんも挑戦してみてください。
スタディバードも販売していますのでヨロシクです。(笑)


(余談)
 最近、アオダイショウが家に住みつき、夜〜夜中に『ズルッ・・・ズルッ・・・』と
 動くのが不気味です(怖!!)夏だから涼しくていいですが・・・。
 画像の巣箱は空ですのでご心配なく。

2009年5月23日(土)
アマガエル

■ 両方ともアマガエル?

詳しくないので『?』です。
図鑑によると体色や斑も周りの環境により変わるそうです。
ところが写真のように、同じようなところにいても色が違いますね。
どちらかが怠けているのか?

真ん中にある赤いものは『唐辛子』です。
人間ならヒリヒリしそうですが、平気ですね。
目の周りの金色がきれいです。

2009年5月19日(火)
自宅でバードウォッチング

■コサメビタキが営巣か?

ここ長野もやっと春らしくなってきました。
自宅の周りにも夏鳥がやって来て賑やかです。中でもキビタキは良く見られます。
つい先日まで、メスを獲得するため雄同志の激しいバトルが、人の目もはばからず
繰り広げられていました。キビタキはかわいい容姿に似合わず、気性が激しいです。

掲載の写真はスコープ(30倍)の接眼部分にデジカメを近づけ撮影しました。
一応デジスコ(笑)写真。『覗き』見たいですけど。
アカマツの横枝に瘤状の巣を作ってる
コサメビタキ。苔を咥えてます。
下の写真は1週間後です。撮影した日は雄雌確認できたのですが、今日は全然見て
いません(チョット心配)。アカマツの下で作業してたのですが、ここしばらくは様子見
してます。うまく子育てしてくれること祈ってます。ただキビタキも近くで営巣しているらし
くちょっかいを出さないかと心配してます。気が荒いんです。キビタキは。

今日部屋からバードウォッチングしていると、黒っぽい鳥影が目に映りました。
ナッ!ナント!!『サンコウチョウ』で〜す。しかも雄。ムシを捕食してるみたいでフワフワ
と飛んでました。5分程しかいませんでしたが、カ・ン・ゲ・キです(秀樹じゃなくても)。

夏鳥といえば『サンショウクイ』があっちからこっちへと飛び回っています。
ところがさっぱり姿を拝ませてもらえません。
この鳥、バードカービングでは絶対作らないだろうなッ・・・という感じ。
いや、作ってやらないという感じ。(悔しいです!!ザ・ブングル)

2009年4月24日(金)
ストーブと薪とカービング

■薪になる運命が・・・。

うちに小さなストーブがあります。
秋口から4月下旬まで活躍しています。薪は拾ってきたりと色々
です。今回は自宅の支障木を伐採しました。
写真のような状況です。これから薪割りが待ってます。
運動不足解消にはいいのですが,筋肉痛と疲れで肝心の仕事が
停滞してしまいます(笑)。両立は難しいですね。
木の種は栗、サクラ、ミズキ。家の周りには他にアカマツ、カラマツ
ホオ、コナラ、たまに欅、ハリギリなどが生えてます。

4年ほど前に近くの山で整備があり、大木が放置されていました。
許可を得てチェーンソーで玉割りにし、自宅へ。
大半は燃やしてしまいましたが、大きめのサクラは外に放置でした。
昨年のヤマセミの台にはこのサクラを使いました。
ヒビも入っているのですが、自然のものですからそれもOKと思い
ます。何より地元産のサクラといえるのは、なんとなく気持ち良い
ものです。



2009年3月8日(日)
カワセミの青色と筆


■ 相変わらずのカワセミ

またまた作ってます。
型取り品に彩色してます。鳥もそうですが、とまっている岩も型取り品です。
このカワセミには羽枝のテクスチュアは入っていません。
そのため細かな『割れ』の表現は、細い筆を使い描き込みます。
たまに筆についてのご質問があります。彩色の際は『弘法筆を選ばず』とは
行かないですものね。私は次のようなことをアドバイスしています(エラそーに)。

1. 通常使うのは丸筆。平筆はたまにしか使いません。
2. 太い筆はナイロン、細い筆は天然の筆(コリンスキー)
3. 絵具を含んでも穂先が割れてきたら寿命です。
4. 細い筆は穂先が擦り切れてきます。これまた寿命です。

話を戻して、細い筆としてこのカワセミで使っているのは『ラファエル8408#0』です。
細かな線は最近こればかり。駄目になったらまたこれを買います。
¥1400円位だったと思います。毛をたくさん使う太い筆は高価ですが0番だったら
使えますね。コリンスキーは赤テンの毛です。(ロシア産??)

カワセミの背中や翼の青は
1.ジョ・ソンヤの『アクア』 2.ターナーの『べリルグリーン』
を多用しています。上塗りとしてフタログリーン、フタロブルー、ウルトラマリンブルー
などを使っています。ご参考までに。

2009年3月6日(金)
レターオープナー


■トップページとダブりますがお許しください

長野県戸隠は探鳥地として有名ですね。おそば、伝説もある観光スポットです。
鏡池は戸隠山を湖面に映すきれいなところ。植物園近くですから一度寄っても
損が無いところです。但し冬季は入れません。

僕や五十嵐弘一さんの作品、今年は高橋明子さんの作品も交えて
バードカービングの展示スペースを作る予定です。
何かお土産用に安価なgoodsをと考え作ってみました。
サンコウチョウ(戸隠にはいないかも)とエナガ(これは?)
尾羽が長くて作りやすかったのでためらい無く選びましたが、もう1種ほしいですね。
15cmくらいの長さで、厚みは6〜7mm、チュペロ材です。
皆さんも作ってみてくださいネ。なかなかいいと自分では思ってます。

2009年3月1日(日)
霜が降(お)りました


■ ツララにも霜

 
一昨日は冷え込みました。
暖冬なのですが−12〜13℃にはなったようです。
霜は空気中の水分が凍り結晶化する現象ですが
氷にも霜が降りるんですね。
ちょっと意外な感じです。朝日に照らされ短いいのち。
キレイでした。

下の画像は『飛行機雲』ではなく電線についた霜でした。

もう3月です。待ち遠しい春が近づいてきました。

2009年2月26日(木)
便利な道具(1) ロッキング・プライヤー


■ 足作りのとき便利 !!

細い銅線や真鍮線を簡単にはさみ、固定できます。
扱いは簡単ですよ。写真のものは0〜20mmくらいまでの太さに対応できます。
足作りのときは2〜3mmの線をしっかり固定でき、削ったり、パテ付けのとき
とても楽です。パテが固まるまでそのまま放って置くときも便利。
同じ径のものであればはさんだり、外したりがワンタッチで可能です。

難点は金属製で少し重たく、冷たいですね(夏場はいいけど)。
はさむところにギザギザがついてます。そのため銅線などに傷がつきます。
気になるようであれば、ヤスリでギザギザを削り、平らにしておくといいですね。

ホームセンターや100円ショップで売ってます。
短いタイプのものはダイソーにて420円で売ってました。ネットオークションより
安いですね。たまにホームセンターでもっと安く売っているときもあります。

これを考えた人はエライです。

2009年2月25日(水)
先端ビット(1)


■ 電動グラインダーに使う先端ビットについて・・・・・

先端ビットにはたくさんの種類があります。
どれを使っていいか迷いますね。その中から、私が使って
皆さんにも是非使ってもらいたいダイヤモンビットをご紹介
します。
画像(上)は『D-22』です。盃型で上面、側面いずれにも
ダイヤの粉がついてます。(軸径2.34mm)

羽根同士の区切りをつけたり羽根の裏側を削ったり
隙間を設けたりと活躍します。画像(左下)
右下の画像はビットの角で区切りをつけ、その後上面で
下側の羽根のグループを一段浅く削ったところです。

ソング・ポストでは@315円で販売しています。
価格の割りには働き物です。
真鍮のパイプ(細い物)をカットするのにも使えます。
パイプをつぶさずカットできるので重宝ですね。